消費者の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価し、
満足するコーヒー。
それがスペシャルティコーヒーです。
どうしたら、どう焼いたらこの生豆は美味しくなるのだろうか?
この生豆の持つポテンシャルをどうやって引き出そうか?
この生豆へのアプローチの仕方はこれで間違いではないのか?
この焼豆はストレスを感じずに仕上がったのだろうか?
この焼豆は素晴らしい風味特性を十分に引き出されたのだろうか?
このコーヒーはお客様から素晴らしい美味しさだと評価頂けるのだろうか?
私たちは毎日コーヒーと向き合い、悩みながら、このコーヒーを飲んで頂けるであろうお客様の顔を思い浮かべながら
コーヒーの焙煎を行なっています。
コーヒーを焙煎するのはそんなに難しいものではありません。
しかし、美味しく焼き上げることはとても難しいのです。
日々変わる生豆の表情を見ながら温度・時間を決め、味覚の管理へと繋げていきます。
消費者が美味しいと評価し、満足してくれるコーヒーの味を求めて、ナガハマコーヒーの焙煎は今後も進化を続けます。
コーヒー鑑定士 三浦 功輝
1962年 秋田県大仙市(旧大曲市)に生まれる。
1987年 現在のナガハマコーヒー株式会社に入社し、コーヒーと本格的に触れ合う。
1996年 同社の焙煎事業立ち上げにあたり、責任者として焙煎のスペシャリストを目指し焙煎業務に邁進し、コーヒー豆と向き合う日々を重ねる。
2000年12月日系移民の小室博明氏に師事し、当社社長と共にブラジル政府公認コーヒー鑑定士を取得し、味覚管理の基本である「カッピング」の技術を学び、日々の味覚品質の向上に取り組む。
2008年スペシャルティコーヒー業界において最も権威ある品評会「カップオブエクセレンス」の国際審査員として初招集され、ホンジュラス、ボリビアに国際審査員として参加する。以降、毎年各国の品評会に参加している。(当社社長も国際審査員として活躍中)
日本スペシャルティコーヒー協会においてもローストマスターズ委員会やテクニカルスタンダード委員会に所属し焙煎と味覚管理の最新技術を学び技術向上に取り組み続け、同協会のサンプル焙煎において、85~86点台のコーヒーを焙煎によって90点以上に仕上げる偉業を数度行い、一部関係者からは「焙煎の神」とささやかれている。
2012年にはテクニカルスタンダード委員会副委員長に就任し、2016年(2015年10月~)から同委員会委員長に就任し活躍中。
ナガハマコーヒーの商品をインターネットで購入できます。
焙煎したての鮮度抜群のスペシャルティコーヒーをお届けします。
品評会入賞コーヒーや当店でしか味わえないコーヒーもございます。
また、カフェで人気のオリジナル商品も取り揃えております。
ぜひ、お気軽にご利用ください。
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