ナガハマコーヒー

ナガハマコーヒー

コーヒーについて

国立がん研究センターの研究グループは、全国に住む40~69歳の男女およそ9万人の生活習慣などを19年間追跡調査し統計をまとめた。緑茶を1日5杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べ心臓や脳、呼吸器などの病気で死亡するリスクが減少することがわかった。コーヒーも1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて病気での死亡リスクが24%も減少するとの結果が得られた。研究グループの調べによると、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げることや、カフェインが血管や呼吸器の働きを良くしているらしく、コーヒーのクロロゲン酸に血糖値を改善する可能性があるらしい。ただし、どちらもがんによる死亡との関連は見られなかったとのことで、がん以外の脳や心臓、呼吸器などの病気になるリスクを低減してくれるという結果が得られたということです。