コーヒーにお酒を入れて飲むという方がおられます。
世界的にも「アイリッシュコーヒー」や「カフェロワイヤル」など有名な飲み方があります。 今回は、日本の「焼酎」を使った「コーヒー焼酎」の作り方を書きます。 |
市販されている焼酎には「甲類」と「乙類」があります。今流行の芋焼酎などは「乙類」に分類されます。
コーヒー焼酎を作るなら、アルコールの味しかしない「甲類」をお勧めします。
「乙類」はそのまま飲まれたほうが美味しくいただけると思います。
◎作り方◎
市販されている甲類焼酎1リットルに対し20g位のフレンチローストされた豆をそのまま入れて、しばらく冷蔵庫などで保存しておきます。
コーヒーの色がほのかについたら出来上がり。
そのまま豆を入れ続けると液体の色はどんどん黒くなっていきます。
または、市販されている焼酎にコーヒーの粉を入れる。
一昼夜寝かせてフィルターで濾します。
粉を濾してしまうのでどんどん色がついていくこともなくなります。
コーヒーと焼酎のほろ苦さが絶妙に調和し飲みやすいお酒になります。 とても口当りが良いので、飲み過ぎないように。そして、飲んでからの運転は絶対に禁止です。
コーヒーの話とは離れてしまいましたが、こういう飲み方もあると言うことで。