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コーヒーの審査
○タイプ審査(クラシフィカソン)
300gの生豆から欠点豆を抜き出し、欠点数から「タイプ」(等級)を決める作業。
○味覚審査(デグスタソン)
当該サンプルを焙煎、粉砕し、約10gをカップに入れてお湯を注ぐ。このときに発生する匂いで大体の味の見当をつけます。スプーンで攪拌し、粉を沈めます。その時使用したスプーンに付着した匂いもまた、チェックします。粉が底に沈んだら、アクや泡を取り除きます。
全部のカップの匂いを嗅ぎ、テストが出来る温度まで待ちます。
一カップ終わったら、スプーンと口をすすぎ順次テストをしていきます。
味覚用語は下記表の通りです。
ソフト | 異味・異臭の無い柔らかく上品な味。(スクリクトリー・ソフトが最上級) |
ハード | 渋みなどの刺激の有る味。 |
リオ | ヨード臭や石灰酸の匂い。(リオ臭の弱いのがりヤード) |
上記の表からその豆に合った用語を用いて、表現します。
例:「ソフトで上品な酸味とフルーティーさを持ち、ミディアムボディーである。」