コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは、眠気を覚ます作用だけではなく、学習後に摂取すると記憶力を高める働きもありそうだと米ジョンズホプキンズ大のチームが発表しました。
普段、コーヒーを飲まない150人(平均年齢20歳)を対象に無作為に2群に分け2日がかりの実験をした結果、
覚えたいものを見た後に200mgのカフェインを摂取すれば記憶の固定に有効な可能性があるとのことでした。
カフェインは200mgが適量で,100mgでは効果がなかったようです。
ちなみに200mgのカフェインを摂るためにはレギュラーコーヒー150ccを2杯だそうです。