コーヒー豆もお米とかと同じように収穫後の時間経過によって状態が大きく変わってきます。
コーヒーは収穫期別に、
「ニュークロップ」
「カレントクロップ」
「パストクロップ」
「オールドクロップ」
に分けられます。
ニュークロップ(New Crop) 収穫後数ヶ月程度のコーヒー豆
色はグリーンで、味や香りなどの個性が強く、豆は硬く水分含有量が多い。
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カレントクロップ(Current Crop) 当年度産のコーヒー豆
色が黄色がかって、風味が薄れてきます。
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パストクロップ(Past Crop)前年度産のコーヒー豆
味の劣化を少なくするには生豆を保存する 専用の設備などを用意するなど品質管理がとても重要になります。
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オールドクロップ(Old Crop)前年度以前に生産されたコーヒー豆
「青臭さが抜けてまとまりが出てくる」と評価する方もいますが、基本的には古い味に支配され、味は落ちます。