ナガハマコーヒー

ナガハマコーヒー

WHY NAGAHAMA COFFEE IS TASTY?

ナガハマコーヒーにはクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)の資格を持つ、スタッフがおり、海外の品評会の審査員を務めるなど活躍をしております。また日本スペシャルティ協会(SCAJ)の活動にも積極的に参加しています。ナガハマコーヒーは美味しくて高品質なコーヒー豆をお客さまに提供するために、これからも努力を惜しみません。

クラシフィカドール(コーヒー鑑定士)とは

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クラシフィカドールとは、コーヒー鑑定士、格付審査員、カップテスターなどとも呼ばれ、 ブラジル政府が公認しております。
この仕事は単にコーヒーの品質審査だけでなく、ワインのソムリエと同じように、買付、国内販売、輸出といった商才も求められるため、品質を見分けられることは勿論、相場感覚や英語その他の語学力などの総合的な能力が求められます。
コーヒーの良し悪しを決める最も重要な要素は味ですから、クラシフィカドールはコーヒーに関連した業務の中で最も重要な地位を占めていると言えます。
とはいえ、いわゆるコーヒーの『銘柄を当てる』というような仕事ではもちろんありません。
重要なのは『味を客観的』にみるという事です。
「おいしい」「まずい」という事ではなく、口当りは「ソフト」なのか?「ハード」なのか?この酸味は「高標高で取れた酸味」なのか?それとも「ウォッシュトの酸味」か?「不良豆」の味はしないか?などをカップテストし、それによってコーヒーの味を正しく把握し、良質なコーヒーかどうかや、買いつける側の要望に合う味の豆なのかなどを判断します。コーヒーは農作物です。同じ産地のものであってもその年の天候などにより作柄が大きく変わったりします。
このような味のバラつきを抑え、ブレンドコーヒーをつくるにあたっても一定の味わいを出せるように、より正確な味の物差しが必要になってきます。

 

ナガハマコーヒー コーヒー鑑定士 三浦 功輝

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1962年 秋田県大仙市(旧大曲市)に生まれる。
1987年 現在のナガハマコーヒー株式会社に入社し、コーヒーと本格的に触れ合う。
1996年 同社の焙煎事業立ち上げにあたり、責任者として焙煎のスペシャリストを目指し焙煎業務に邁進し、コーヒー豆と向き合う日々を重ねる。
2000年12月日系移民の小室博明氏に師事し、当社社長と共にブラジル政府公認コーヒー鑑定士を取得し、味覚管理の基本である「カッピング」の技術を学び、日々の味覚品質の向上に取り組む。
2008年スペシャルティコーヒー業界において最も権威ある品評会「カップオブエクセレンス」の国際審査員として初招集され、ホンジュラス、ボリビアに国際審査員として参加する。以降、毎年各国の品評会に参加している。(当社社長も国際審査員として活躍中)
日本スペシャルティコーヒー協会においてもローストマスターズ委員会やテクニカルスタンダード委員会に所属し焙煎と味覚管理の最新技術を学び技術向上に取り組み続け、同協会のサンプル焙煎において、85~86点台のコーヒーを焙煎によって90点以上に仕上げる偉業を数度行い、一部関係者からは「焙煎の神」とささやかれている。
2012年にはテクニカルスタンダード委員会副委員長に就任し、2016年(2015年10月~)から同委員会委員長に就任し活躍中。

 

スペシャルティコーヒーについて

SCAJ
当社では「日本スペシャルティ協会(SCAJ)」【オフィシャルサイト】の活動に積極的に参加しています。
スペシャルティコーヒーとは、消費者(コーヒーを飲む人)が手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであることと定義付けられています。(カップ・クオリティー)風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは・・・・際立つ印象的な風味特性(Flavor)があり、爽やかで明るい酸味特性(Acidity)があり、持続するコーヒー感が甘さ(Sweetness)の感覚で消えて行く(After taste)ことです。
カップの中のコーヒーの風味が素晴らしい美味しさである為には、コーヒーの種子からカップに至るまでの総ての段階において一貫した体制・工程で品質向上策、品質管理が徹底されていることが必須であります。

 

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当社は、スペシャルティコーヒーの最高峰のコンぺティション『Cup of Excellence』を主宰するACEの活動をBenefactor Membershipとして参加して支えております。